東京大神宮

東京大神宮

祭神 天照皇大神豊受大神・造化の三神*1
102-0071 千代田区富士見2-4-1
公式サイト http://www.tokyodaijingu.or.jp/




単に「神宮」といえばそれは普通「伊勢神宮」を指します。
伊勢神宮」といえば、皇室の祖神を祀る神社の中の神社、
ザ・神宮であり「神社本庁」そのものなのです。
その東京出張所ともいえるのが、
こちら東京大神宮「東京のお伊勢さま」なんです。




廃仏毀釈の説明で何度か書いている通り、
明治新政府は民衆の天皇へのその求心の為に、
神道を国家宗教として擁護し利用します。
その為の一策としてなのか、
明治十三年、伊勢神宮の遥拝殿を日比谷の地に創建します。
古地図をみると今の日比谷シャンテの辺りです。
創建当初は「日比谷大神宮」と称されました。
昭和三年に関東大震災で現在の地に移り、
飯田橋大神宮」となり、戦後に現在の名になりました。




話は変わりますが、神前式結婚式って、
今やにわかクリスチャンのキリスト教式が増加していますが、
まだまだ最もポピュラーな形式ですよね。私も神前式でした。
でも実はその歴史は意外に浅くその元祖は大正天皇の結婚式なんです。
それから一般に広く行われたのですがその発祥はこちらからなんですって。




さすがは縁結びの神様、女性の参拝客が多いです。
おっ、なんだかアリエネーはいつもよりも真剣です・・・。




ほぇ、なんだか面白いパンフレットがありますよ。
東京十社ならぬ「東京五社」!?。
赤坂「日枝神社
代々木「明治神宮
九段「靖国神社
府中「大国魂神社
そしてこちら。
なんすかそりゃ。赤坂と府中の他は新しい神社ばかり・・・。
明治神宮靖国神社は「神社本庁」にも属してないんですよねぇ・・・。
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支那そば びぜん亭 (閉店)

102-0071 千代田区富士見1-7-10

昨日紹介した「きび」の師匠、
「びぜん亭」が東京大神宮のすぐそばです。
しかしよくよく考えてみれば、
備前」の弟子が「吉備」なんです。
師匠より大きい名前を付けているんですね。
「きび」の公式サイトによると、
「きび」の店主のお母さんの従兄弟がこちらの店主とか。
ちゃぁしゅうそば 700円  
いやー、らーめんもそっくりです。
お猪口にカリカリ小梅二つも同じスタイル。
うん、うまいです。
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