入試センター試験「日本史B」

試験問題





新聞を読んでいたら、
広隆寺弥勒菩薩の写真に目がとまり、
センター試験日本史Bを解いてみました。*1



点数は80点・・・。微妙です。*2




もうちょっとじっくり時間をかけて読んでやれば、
あと二、三問は正解できたとは思いますが、(←言い訳です。)
解いていてあまり面白い問題ではない。(←これも言い訳。)




昔ほど年号にこだわるような野暮な問題はありません。
でも、ある事件と同じ時代にこちらではこんな事件が起きていた。
・・・みたいな、時代の流れを把握することは、
確かに必要なことですけど、
そればかりの勉強では歴史に魅力がなくなっちゃいますね。
ちょっとの言葉尻の違いで、正・誤を問う問題もつまんねぇなぁ。




実は私、自分の受験は、
その頃あまり日本史に興味がなく、
現代社会で受験しました。
学校の日本史の授業面白くなかったもんねぇ。




確かに教育で歴史を教えることは難しいと思います。
教える側の主観や想像を交えなければ、
分かりやすくは伝えられませんもんねぇ。
司馬遼太郎の小説を教科書にする訳にもいきません。




せめて学校は歴史嫌いを増やすような教育だけはやめてほしい。




と、思う小学生二人の父でした。




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*1:本当はかみさんが「いつも偉そうに言っているんだからやってみろ。」と強制されました。

*2:かみさんに鼻で笑われました。「ふん、口ほどでもない。」