一休食堂 その二

豚しょうが焼き定食

108-0075 港区港南2-7-19 食肉市場西門横




→ 一休食堂その一・お肉の情報館




ミンチの偽装が問題になっています。
正直なところ
コロッケやハンバーグに使われるミンチは、
牛肉100%よりも、
牛豚合挽のほうが完成度が高く、
私は好みなんですが、
今回は「豚の心臓」だの、
「ラムクズ」だの「リンパ」では、
言い訳のしようがないですな。
営利を目的とする企業が、
とてもユーザーには言えないような、
秘密が一つ二つあることは仕方がないでしょうけど、
これ、こと、口にするものに関しては、
やっぱりみんな神経質になるものです。




さて、一昨日辺りから、
喉が腫れ、咳が止まらず、
体調は最悪なんですが、
なんせ、私の勤めるこの業界では、
この株主総会の行われる今の時期が、
一年で最も繁忙なシーズンになりますから、
やるべせこと、片付けるべきことは、
どどーんと山積み。
気力で働きつつ、
ついでにこのブログまで書いております。
今日と明日は、
品川駅港南口そばの会社に付きっきりです。
スタミナをつけねばと、
フラフラになりながら、
今月の一日に馬油と訪れた、
こちらに再訪してみました。




今日、注文したのは、
右上写真の「豚しょうが焼き定食」(700円)。
コロッケやハンバーグが、
牛豚合挽きのほうが完成度が高いのと同様、
料理は高級な食材を使えば、
無条件に美味くなるものではありません、
以前、接待の場で、
最高級の牛肉を扱う店で、
最高の牛肉で作られた、
牛丼を食べたのですが、
はっきりいって、???、
吉野家のほうが百倍美味かったです。
これと同様、
炊き立てのホカホカのコシヒカリでは、
美味いチャーハンは絶対に作れまへん。
豚しょうが焼  
前置きが大変長くなって申し訳ないですが、
豚のしょうが焼きも、まったくこの通りで、
赤身の柔らかな豚肉で作られるより、
脂身を含んだちょっと固い肉で作られたほうが、
何倍も美味いんです。
(↑貧乏舌限定。金持ちの文句は受け付けません。)




ここのしょうが焼きは
まさに固くて、しょっぱく、
脂がたっぷり。
その美味さバリバリです。
なんとも、懐かしい美味さでございました。




だ・け・ど・も、
禁煙ではないので、
隣のタバコには参ります。
前回は、見かけませんでしたが、
今回、血だらけの白衣を着た、
他のお客さんに、
ちょっとカルチャーショック・・・。




あくまで、そういう場所に、
お邪魔するという気持ちがなくては、
この食堂には行けません。
・・・はい。




あ゛ぁ゛喉痛い、
早く寝よう・・・。




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