｢まんまんちゃん、あん。｣(1)

まんまんちゃん、あん。 第1巻 (バーズコミックス)

「あーあ、id:makoto-jin-reiったら、
ネタ切れからか、ついに頭がおかしくなったようで、
とうとう神社仏閣や歴史とまったく関係の無い、
エッチなマンガを紹介するようになったのか・・・。」
と、思った人、正直に手を挙げて下さい。(笑)
もれなくシッペかデコピンを進呈します。

さて、このタイトルでは無理もありませんが、
このマンガ、こちらで知って、
さっそく買ってみました。

→　現在のお寺、という場所を描写する - はかもと（無縁彷徨）は引っ越しました

レジのお姉さんも、この表紙をみて、
「いい年こいたおっさんが。」と、
なんだか呆れ顔・・・。
(被害妄想？。)

なんと関西地方では、幼児語で、
神仏や先祖、それから月(←なんでやねん)を、
「まんまんちゃん」と呼び、
手を合わせたり、拝んだりすることを、
「あん」すると言うそうです。

これ「南無阿弥陀仏」がなまったものという説もあるそうですが、
関西のお婆ちゃんは仏壇の前で、小さな孫に向け、
「ほれ、○○ちゃん、まんまんちゃんにあん、しなはれ。」
と、勧めるのだとか・・・。
・・・なんだか、すごいですねぇ。

と、いう訳で、
このマンガは、臨済宗のお寺を舞台にした、
現代のお寺ワールドのコミックなんですが、
どうも私、この手のキャラクターの、
「お目目パッチリ」、
「ボン・キュッ・ボン」のヒロインが、
どうしても人間に見えないもので、
なかなか感情移入が出来なくて困ります。

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