妻子は私が神社仏閣等に行こうとすると
アレルギー反応を起すのでGW中本題巡礼はお休みです。
代わりに仏教や歴史に関する話をしますが、ネタが尽きたときは、
与太話でお茶をにごさせてください。
今日は、歴史を学べる資料館の紹介。
衆議院 憲政記念館
100-0014 東京都千代田区永田町1-1-1
開館 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館 毎月の末日及び12月28日から翌年1月4日
【特別展準備の為2005年4月25日(月)〜5月18日(水)閉鎖】
知る人ぞ知る、サラリーマンのおサボりスポットです。
駐車場無料、入場無料。都心一等地の好条件。
どーですか??お客さん。
こちらは昭和45年の議会開設80年を記念し、
議会制民主主義の認識を深めることを目的として開館した施設です。
その昔は加藤清正の江戸屋敷があった地です。
その後「桜田門外ノ変」の被害者、大老井伊直弼もこの地に住み、
目と鼻の先のお城に通勤途中、暗殺という労災に遭いました。
常設展は、国会の組織や運営などを資料や映像、
憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を展示しています。
が、正直、あまり面白くないです。
しかし、年一回、衆議院事務局が気合を入れて特別展を開くのですが、
こちらは無料とは思えぬほどの内容の濃いものになるんです。
ここ、数年毎年行ってますが、
坂本龍馬の脳漿と血しぶきを浴びた掛け軸や、
西郷隆盛の日用品、伊藤博文の体内に残った銃弾など、
挙げればキリがないほどの、
様々な貴重なものを観させていただきました。
さて写真は今年の特別展のダイレクトメール。
日露講和100年
明治の外交と議会政治特別展
期間 2005年5月19日(木)〜6月10日(金)
期間中無休
今年の見せ場はなんでしょか。やっぱ日露戦争もん??
今から楽しみです。