所在地・入場料・拝観時間等は、
公式サイト 東京国立博物館 - トーハクでどうぞ。
何かに凝るとここに来ます。
つまり自分のマイブームをいつもここは満たしてくれます。
土器・埴輪しかり、日本刀しかり、鎧兜しかり、ミイラしかり・・・。
今回は仏教の「仏像」「仏画」「仏具」です。
す、すごいっ!!国宝・重文の目白押しです。
まさに宝の山をみるようです。
まさに般若心経「色即是空、空即是色」の実感です。
仏教に興味もなく、如来と菩薩の区別もつかない時は、
この広い博物館を全部観るためには「流し」だったんです。
しかし残念なのは博物館における仏像は、彫刻という名の芸術です。
祈りの対象ではありません。
だけどそのおかげでいろんな発見もあります。
浄土真宗の彼岸会で、
「阿弥陀様は衆生を救おうとして少し前かがみに立っておられる」
って習いました。でもお寺では仏像の真横に行けないので
確かめたことはありませんでした。
今日、重文の阿弥陀像を何体か拝観しましたが、
本当にわずかに「前かがみ」でした。
東洋館のガンダーラからの仏像もすごいですよ。
象のお顔のガネーシャの石仏もありました。
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