【御府内第七十一番】新井山 梅照院 薬王寺 (新井薬師) 

新井薬師

宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来如意輪観音(二仏一体)
165-0026 中野区新井5-3-5



今日はアリエネーと新入社員のブンブンと3人でお参りです。
新入社員をお遍らーずに引き込むのには抵抗があるんですが、




とりあえずはは口頭入部テストです。 
Q1、とりあえず、神社やお寺に行くのは好き?大丈夫?(yes→○no→×)
Q2、特定の宗教に入信してる??(yes→?? no→○)
Q3、最澄空海法然栄西親鸞道元日蓮・・・それぞれどんな人??
(各宗派の祖とわかればok)



ブンブンは合格なようなので、強制仮入部決定です。
アリエネーはQ3、赤点でした・・・。おいっこらっ、あ゛ーっ。



さて本題、新井薬師
本尊は寅年ご開帳だけの秘仏。なんと表(?)が薬師如来、裏(?)が如意輪観音
「一粒で二度美味しい」というのは知ってますが、
こちらは「一仏で二度有難い」ですな。
しかし、表の如来に尻を向けて座る裏の菩薩は失礼ではないのでしょうか?。



豊山派でありながら寺紋が「梅鉢」です。
これにはやはり日本昔話。
本尊は元々、新田家代々守護仏。戦乱の最中、光を放ち消えてしまう。
時は過ぎ天正十四年(1586)三月二十一日、この地の梅の古木からの出光で、
尊像を発見し、ここにお堂を建立する。・・・ってな感じです。


二代将軍秀忠の第五子和子こと東福院の悪質な眼病を快癒した実績から、
「眼の薬師」って言われてます。
先天的な眼の病のアリエネーの眼も治してやってください。

歴史ランキングへ  にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ ← 一日一回クリックをお願いします。