【御府内第七十七番】高嶋山 歓喜寺 仏乗院

仏乗院本堂

宗派 真言宗智山派
本尊 千手観世音菩薩
257-0021 秦野市蓑毛957-13



ついに秦野に遠征しました。
御府内八十八ヵ所巡り。こちらの札所が遠い為に
始めることを躊躇している人も多いことでしょう。
私もずっと意識していました。
やはり嫌がる家族を無理やり巻き込み、
朝八時半前に千葉県某所宅より出発です。
給料日前の休日ということもあり、高速はガラガラです。
自宅からちょうど110㌔。10時ちょうどにお寺に到着しました。

ガイドブック2冊ともこんな写真が載ってます。
(手前は私の愛車ラウムと長男です。)
空気が違います。渓流から水の音が響いています。
こちらのお寺さんがやっている茅葺屋根の「いろり焼・蓑庵」さんです。
手前に石のお地蔵さんがお二人。こちらのお寺の銘があるから、
昭和63年(1988)に一緒に港区三田から引越してきたのでしょう。
本堂には本尊と不動明王と千体地蔵。
私の写経は弘法大師像の前に置かれました。
千体地蔵、子育てと喘息にご利益があるということなので、
喘息もちの長男に念入りにお参りさせます。
昼食は蓑庵さんでとおもっていたのですが、
はやく着きすぎたので、少し上流に登り、
渓流(金目川)で水遊びです。

怖ろしいほど綺麗で冷たい水。
サワガニや蛙も遊びます。
おぉっ、「カッコウ」だの、
「テッペンカケタカ」だのいろんな鳥も声がします。
たっぷりと遊び、お腹をすかせて蓑庵さんに戻ります。

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