東京の入場無料の博物館

古銭

・・・ネタ切れです。


東京には歴史が学べる入場無料の博物館がいっぱいあります。
憲政記念館復興記念館は紹介済みですが
今日はその他のお勧めの紹介。



貨幣博物館
103-0021中央区日本橋本石町1-3-1日本銀行分館内
公式サイト
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/index.htm

日銀のやっているお金の博物館です。
古銭から現在の紙幣まで。幅広く実物を見て学べます。
豆知識をひとつ。
紙幣は「日本銀行券」です。所有権は持っている人にありますので、
破ろうが燃やそうが自由です。(←勧めているわけじゃないですよ。)
しかし硬貨は「日本国政府」発行の補助貨幣。預りものです。
故意に曲げたり穴を開けたりしたら罰せられます。


お札と切手の博物館
162-0845新宿区市谷本村町9-5*1
公式サイト
独立行政法人 国立印刷局 - お札と切手の博物館

こちらは国立印刷局の主催。
実物もたくさん並びますが、どちらかというと「技術」の紹介かな。
一億円分の紙幣を持たせてもらえますよ。印刷前の白紙ですが。
紙幣の警備の為の守衛さんが、善意(?)のガイドをしてくれています。



警察博物館
104-0031中央区京橋3-5-1
公式サイト
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/welcome/welcome.htm

お子様には大人気。制服を着て、白バイにまたがせてもらえます。
隠れた人気者、ピーポくんのキャラクターグッズが買えます。
ピーポくんの人形を車の目立つところにつけておくと、
関係者だと思い、違反が見逃してもらえる。」
・・・というのはガセビアです。そんなわけないです。
司馬遼太郎「飛ぶが如く」のもう一人の主人公、
日本警察の父・川路利良大警視コーナーもあります。


消防博物館
160-0004新宿区四谷3-10
公式サイト
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.htm

こちらは消防の歴史。
そもそも警察と消防は同一組織から分かれました。
火消しから現代まで。江戸、東京は火事との闘いでした。


財団法人目黒寄生虫館
153-0064目黒区下目黒4-1-1
公式サイト(?)
http://museum-dir.tokyo.jst.go.jp/13-031/13-031.htm
http://homepage2.nifty.com/callon/index.html

・・・しばらく麺類が食べられなくなりますのでご注意ください。



まだまだありますが、今日はここまで。
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*1:2011.3移転 114-0002 北区王子1-6-1