休日出勤の代休に妻と二人で、
家の近所の有名ラーメン店に行ってみました。
都内の超有名店で修業した店主。
雑誌やテレビでもひっぱりだこで、
その師匠が引退した今、
その系列のファンは郊外からも、
足を運ぶといいます。
私もジロリアンとはいえ、
そちらの系列も嫌いではありません。
ただいつも大行列なので、
「子連れ」を遠慮していました。
さて、大行列に並び、
やっとのことでありついたラーメンなのに、
今日のこのブログに店名や、
ちゃんとした写真がupされていない理由は、
賢明な方々のご想像の通りです。
多分、開店当初は、
違かったとおもうんです。
言葉遣いは丁寧でも、
行列を「さばく作業」は、
まるで牛飼いのようで、
行列中に聞かれた注文は、
前の客の食べる速度により、
タイミングが変わるはずなのに、
機械的に作られています。
実際、妻と私の麺の茹で加減は、
私が水でしめる「ひやもり」で、
彼女がしめない「あつもり」であったのに、
私の方がのびていました。
麺の材質も、茹でる時間を短縮するためか、
軟弱な細いもので、
本家のそれとは違いました。
いろいろ行列店をみてきましたが、
まさにその悪い例の典型でしたねぇ・・・。
繁盛するのは結構なんですが、
「忙」しがって「心」を「亡」くしていると
お客さんも無くしますよぅ。
かくいう我等も「サービス業」。
行列はないのですか、
リストラ、リストラで、
随分「心」を「亡」くされちゃいました・・・。
こんなんじゃダメだよなぁ・・・。
日本○○、日本企業、日本経済。