マックスコーヒー その二

マックス六代勢ぞろい

マックスコーヒー その一
すみません。甘くて飲めないといいながら、
まさかの二日連続のマックスコーヒーネタです。




昨日の記事を書いている時は知らなかったのですが、
今年はマックスコーヒー生誕30周年。
チバラキでは静かなマックスブームが起きているようです。
なんと、全デザインが復刻版として売られていると聞き、
自宅近くのコンビニを覘きました。
あります、あります、歴代マックス達。
コンビニの冷蔵庫に無造作に並べられています。
特に目立ったプロモーションはありません。




【初代】1975.06〜1991.04 16年10ヶ月
初代   
これですよ。私が中高生の頃飲んでいたのは。
懐かしいですねぇ。これぞ、マッカンですよ。
でもさすがは復刻版。ちっちゃく「GEORGIA」って書いてありますよ。残念。



【二代目】1991.04〜1994.09 3年5ヶ月
二代目
これが衝撃のジョージア侵略缶。
缶の顔ともいうべき上約半分をジョージアが占拠しています。
しかしこの時はまだ、ジョージア4.6対マックス5.4の比率面積。
私はこれ以降は東京にいた為、マックスは見かけませんでした。



【三代目】1994.09〜1998.05 3年8ヶ月
三代目
さて、三代目。おそらくこれはジョージアのデザイン変更に合わせて出されたもの。
ジョージア部分が茶色く目立たないものの、
なんと面積比率はジョージア5.08対マックス4.92と逆転。
危うしマックス!!。



【四代目】1998.05〜2000.09 2年4ヶ月
四代目 カウボーイ
面積比率がジョージア3.1対マックス6.9に復活。
しかしそれで喜んではいけません。マックスの陣地には、
なんとアメリカの象徴・カウボーイが進駐しているではありませんか!!。
これはけっして栃木でも売っていることをアピールする為の
鬼怒川の「ウエスタン村」のカウボーイではありません。
ジョージア州のカウボーイなのです。
チバラキの男を表現するならば、
「胸まで長靴」を装着した銚子や大洗の海の男を描くべきなのです!!。




【五代目】2000.9〜2005.09 5年0ヶ月
五代目

そして恐れていた事態が起きてしまいました。
マックスとジョージアの混同がこの五代目です・・・。
もはやもう面積を比較することも不可能です。
マックスは死にました。



【六代目】2005.09〜
現行
しかーし、ロックは死んでも、マックスは死にません。
現行デザインはなんと、ジョージア部分を20.6に追いやり、
マックス部分が初代を除き最大としました。
あまりにこざっぱりしたこのデザインは、
マックスらしいかといえば、どうかとも思いますがね・・・。
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