習志野・津田沼名物??

黒い塊




写真のこのマンションの上の黒い点々とした塊、
なんだか分かりますか??。
この写真では小さくて分かりづらいのかもしれません。



この黒い点々とした塊、夕方になるとあっという間に
東西南北から何個も現れては、うねるようにして空を泳ぎ、
吸収と合併を繰り返し、最後は空一面に広がります。
本当はその頃の写真を撮りたいのですが、
時間的に真っ暗になっちゃうので写りません。




これ、津田沼名物??、ムクドリの大群なんです。




近郊各地で、日中を過ごしたムクドリたち、
夜は津田沼に集結し、空をうねりながら、
仲間たちと今日一日の報告をしているようです。
それゃもう凄い騒音・・・。おまけに白い落し物・・・。



ムクドリ語が分かれば、
「東にうまい木の実がなる木があった。」
だの、
「西にいかした虫の巣がある。」
だののグルメ情報が聞けたり、
「あいつは所長ができなかったから、副部長をやっているだけだ。」
なんて、組織への不満の声が聞こえてくるかもしれません




元々20年位前には船橋市の三山商店街のケヤキ通りが「ねぐら」でした。
津田沼に移ってからも、旧ダイエー前だったり千葉工大だったり。
鳥害対策でちょっとづつ場所は変わっています。
津田沼では木に網やヘビのおもちゃがくくり付けてあったり、
夕方になると鳥が絞め殺されるような音のテープが流れたり、
知らない人がみたらびっくりしちゃいますよね・・・。
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