【江戸六地蔵第一番】海照山 普門院 品川寺

品川寺

造立 第一番 宝永5年(1708)
宗派 真言宗醍醐派 別格本山
本尊 水月観世音菩薩・聖観世音菩薩
140-0004 品川区南品川3-5-17
公式サイト http://www.evam.ne.jp/honsenji/




ついに始めました江戸六地蔵尊巡り。
やっぱり順打ちで行ってみましょう。
さて第一番はこちら、品川寺
「しながわでら」でもいいんですが、
正式には「ほんせんじ」と読みます。
地蔵尊  
う〜ん・・・美しいお顔です。



門前は一方通行の商店街。
でもこれが本来の東海道だったんですね。
東海道は海岸線を通っていた道ですから、
昔はここは浜辺のすぐ横だったのでしょう。
お地蔵さんの前には「溺没者」を供養した碑もあります。
深川住の地蔵坊正元さんが、なぜか一番初めの宝永5年(1708)に
第一番にこちらからお地蔵さんを建立したのは、
やはり東海道は江戸の最も重要な街道であったからなのでしょう。
大銀杏  
弘法大師空海が開山したともいわれる古刹です。
なるほど樹齢六百年ともいわれるイチョウがあります。
また写真は撮り忘れましたが、大梵鐘は幕末に海外に流出したものの、
昭和になって50余年ぶりにスイスから帰国したといわれる凄いもの!!。
ご朱印  
ご朱印はなぜか「東京六地蔵」になっていますねぇ。他はどうなんでしょうか!?。

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