皇居周辺に残る戦前の銅像シリーズ。(??)
最後は北白川宮能久親王。
激動の人生を歩んだ宮様です。
いつもは軽くその紹介から入りますが、
この人の場合は、簡単には話せません。
下記のサイトをご覧下さい。
北白川宮能久親王 - Wikipedia
北白川宮 - Wikipedia
昨年暮れに刊行された、

- 作者: 吉村昭
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
文庫になったら読んでみたいなぁ。
躍動的な銅像です
美術的にもとっても奇麗。
あびょ!?
こちらは軍刀を腰にしています。
「GHQに見逃された銅像は丸腰」説は崩れました。
戦後、北白川家は皇籍を離脱させられます。
現在の当主の北白川道久さんは、サラリーマンを経て、
現在は伊勢神宮の大宮司に就任しているそうです。
能久王は、天台座主をつとめた後、還俗。
その曾孫の道久さんは、皇族から普通のサラリーマン。
そして伊勢神宮の大宮司。
面白いです。