まったく世の役に立たない人を、
中国では「造糞機(器)」だと罵るそうです。
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「俺の人生から、恋を取っちまったら何が残るんだい?
三度三度飯を喰って、屁をたれるし、つまり造糞機だ。」
なんて寅さんも言っていますし、
以前にも書きましたが、
禅僧、一休宗純さんも、
「世の中は食うて糞して寝て起きて、さてその後は死ぬるばかりよ。」
なんてことを言ってます。
さて今日で終了した第一種衛生管理者講習会。
ほとんど業務に関係のないことばかりでしたけど、
真面目に勉強してみると、本当に受講して良かったと思いました。
その中で強く印象に残ったのが、
酸素欠乏危険業務なんかで何度も出てきた「必要換気量」のお話。
人間一人ただ生きているだけで、
一時間あたり30㎥(立方メートル)の換気が必要になります。
30㎥っていったら結構でかいですよ、これ。
つまりそれだけの量の空気を、
もうそれでは呼吸が出来なくなってしまうほどに、
二酸化炭素で汚しているんですね。
緑は大切にしなければいけません。
そして「食事」と同じように、
「呼吸」もありがたいもんなんですよ。うん。