162-0825 新宿区神楽坂2-12 綿屋ビル
公式サイト http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/2158/umeda6-1_001.htm
二日連続の[食・酒]ですみません。
ですが、「こっちとら江戸っ子でぃ。」にとって、
鰻が「こいつはうめぇもんだ。」の選択科目なら、
蕎麦は重要な必須科目のひとつです。
「蕎麦屋で粋にちょいと一杯。」は、
現代の私も憧れるスタイル。
現代の東京にも、旨い蕎麦屋で、
いい酒を飲ませてくれる店なんて、
掃いて捨てるほにどあります。
だけれで、これみんな総じて高い・・・。
老舗はみんなこんな感じ。
「べらぼうめっ。」
安くて、蕎麦が旨くて、
酒と肴の美味しい店って、なかなか無いんです。
「てやんでぃ。」
ところがこちら、私の昔のホームタウン神楽坂に
見つけたお店なんですけど、
これがほんと酒もつまみも、そしてそばも、、、、
ほんと安くて旨いんです。
元々は立ち食いそばの店だったとか。
自家製がんもは200円。130円のかき揚をつまみにして、
そば湯割で飲む、十割そば焼酎「粋蕎」(いっきょう)の旨さ・・・。
・・・涙がちょちょぎれる思い。
「あぁぁ、あっしら、日の本のノンベェで本当に良かったねぇ。」
〆でありながら、主役のこの蕎麦は「もりそば」390円。
つい数日前までは290円だったそうで・・・。
これからちょくちょく通わせていただきます。