パーキングメーター作動手数料?

標識




かみさんと子供は、千住の頃の友達親子と一緒に、
上野動物園に行っています。
間近になった衛生管理者試験にそなえ、
「お父さんは心置きなく勉強に集中して。」と、
お留守番をしている訳なんですが、
静かすぎる我が家というのも気味が悪い・・・。




さてこうなったら三日連続の[交通]ネタで行ってみましょー。
今日は、行政に対する文句。
パンクロックでも聴きながら、反社会的に進めていきます。



公道上のパーキングメーターってよくありますよね。
あれ、よく勘違いしている人が、
60分を超過しているのに、
更に300円を投入して延長しようとしている人がいますけど、
もしもし、そこはタイムズではありませんよー。
これは駐車場ではないんです。
600円払って120分というわけにはいきません。




一般の駐車場というのは、
お金を払って、駐車するスペースを借りるという、
商行為であって契約なんです。
しかし、この公道のパーキングメーターに払っているお金は、
そのスペースを借りる為の代金ではないんです。




そもそもパーキングメーターやパーキングチケット発行のある道路。
道幅にある程度余裕があり、その他諸事情を鑑みても、
「60分程度の短時間であれば駐車をしてもいいでしょう。」
と、いう条件をクリアした道路なんです。
つまりは短時間の駐車が迷惑にならない場所なんですね。
だけども、みんなが、ずーとそこに駐車しちゃったら、
「駐車場化」してしまいますし、後から来た人が停められずに不平等。
ですから、「ちゃんと60分以内でっせ。」と証明する為、
あのメーターやチケットがある訳です。
メータはは料金をいれなくても、「未納」ランプが点滅しつつ、
その駐車時間をカウントしてくれます。
この状況でそのまま放置すると、
交通安全協会の料金徴収のおじさんが、
「駐車違反です」という威嚇するような貼紙をワイパーに挟んでいきますが、
現行ではまずこれ60分以内ならば駐車違反としては捕まえていません。*1




そんじゃ、あの300円はいったいなんの為に使われるお金なのか。
これ、パーキングメーター(そのもの)を作動させるための手数料(?)であり、
また、パーキングチケット(そのもの)を発行するための手数料(?)なんです。
そしておそらくそのお金は、
あの交通安全協会の徴収係のおじさんたちの人件費に消えるのでしょう。
領収書 



なんかおかしくないですか。
そもそも60分以内なら駐車してもいいという場所に、
60分以内しか停めない人が、
自分でお金を払って60分以内であることを証明するって・・・。
そしてそれを強要することも・・・。




メーターなんかいらないし、あのおじさんたちもいらないでしょ。
普通の駐車禁止の場所と同じようにチョークで線引っぱって、
60分を超過している人だけ捕まえればいいんじゃないですか。




取り締まるべきはそんな場所ではないはずです。
もっといっぱいあるでしょう。
ちゃんと取り締まらなくちゃダメな場所は・・・。




「車輪止め」っていうのもおかしな話ですよね。
一刻も早く退いてほしい迷惑な路上駐車車両に対して、
その場から動けなくしちゃうなんて、それ、
どんなに頭のいい官僚さんが考えたのかは知りませんが、
まったく本末転倒じゃないですか?。




以上、文句終了。
勉強しなくちゃ・・・。



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*1:6月以降はどうなるのかわかりませんが・・・。