「面白南極料理人」

面白南極料理人 (新潮文庫)

タヤパンが、馬油に薦められて読んで、
すっごい面白いと言っていたこちらの本を読んでみました。
海上保安庁の職員の著者が、
二回目の南極観測隊員になって、
昭和基地よりもさらに内陸1000kmへ、
標高3800m平均気温-57℃の極限状態の
ドーム基地の中で一年間、
料理人を務めるという内容です。
あははは、確かに面白いねぇ。

極限状態にあると、人間ってみんな少し狂うんだよね。
これって素晴らしい自己防御なのかもしれない。
うちの会社もだいぶ狂ってきたもんねぇ。

薦められたままに、
この第二弾でありレシピ集でもある、

笑う食卓―面白南極料理人 (新潮文庫)

と、ちょいと同行したミスター不肖さんの、

不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)

まで、購入してしまった・・・。

しばらく真田太平記はお休みです。