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子供の頃に読んで、
原爆の恐怖に慄き、今も一コマ一コマが、
瞼の裏に残っている「はだしのゲン」。
- 作者: 中沢啓治
- 出版社/メーカー: 汐文社
- 発売日: 1993/04/01
- メディア: コミック
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コンビニにで売られています。
今店頭に並んでいるのは
中央公論新社刊の第一巻、第二巻を再編集した、
「①非国民じゃないぞ編」650円。
子供に読ませたくて買いました。
読んでみると不思議と懐かしくもありません。
子供の頃何度も何度もボロボロになるまで読み返していたから、
ほとんどのシーンを覚えているんですね。
ただ感想はちょっと変ります。
子供の頃は、
「自分は絶対にこんな目に合わされたくはない。」だったのが、
親となった今では、
「子供達を絶対にこんな目に合わせたくはない。」が加わった感じ・・・。
・・・彼の国は、
二度の原爆という無差別大量殺戮に対しても、
我が国に対し、国として一言も詫びたことがないんですよっ!!・・・。
「世界の警察」が聞いて呆れますよ。
・・・今も同じですけどね・・・。