源流館おおたき
併設 森林科学館
369-1903 秩父市中津川447
公式サイト http://www.komadorisou.jp/
ホテルや旅館に関しては、
いろいろなところに泊まってみたいので、
滅多にリピーターってやつになることはありません。
だけど、ほぼ唯一の例外ともいえるのがこちら、
埼玉県の秩父のものすごい山奥の、
長野や山梨との県境にもすぐそばのこちら、
彩の国・ふれあいの森にある「こまどり荘」です。
今回で多分四回目の訪問になります。
予想通り、今でも携帯は圏外でした。
前回までは、大滝村の村立でしたが、
市町村の合併で、秩父市になったようなので、
「株式会社源流館おおたき」さんの運営に変っていました。
前日は、夕方遅くに到着し、
ハードスケジュールの疲れから9時に撃沈したので、
今朝は早朝から行動開始!!。
6時に起きて、朝靄のなか、
つり橋を渡り、
龍神水と呼ばれる湧水を目指しました。
氷水のような冷たい湧き水を頭からかぶって、顔を洗い、
復路は一本橋をゆらゆら渡って戻ります。
荒川の源流、中津川のはじまる場所に建ちます。
これより上流にはなにもありません。
水は完全に透明です。
時折見えるイワナやヤマメは、
まるで空中を飛んでいるかのよう・・・。
水温が冷たすぎるので、あまり長くは川遊びもできません。
併設されている森林科学館で、
子供と一緒にお勉強です。
ほぇ!!。この土地を埼玉県に寄付したこの銅像の本多静六博士って、
日比谷公園をつくった人でもあるんだねぇ。
オンもオフもお世話になります。
いやいや、ほんと、ここ、私、大好きな空間です。
空気はうまい、景色はいい、そして水が最高にうまいっ!!!。
温泉までたのしめちゃう。
ほんとはこんなとこに書くのも惜しいほどなんです。
美しい景色に囲まれ、川のせせらぎに足をつけて、
ビールを飲んでは昼寝をして、温泉につかる・・・。
最高ですよ。
安い宿代なんですけど、食事もなかなか。
メニューを同じにしてコストを抑えているようです。
ですから一泊目の夕食は大人はみんなこれ↓で、
次の朝食はみんなこれ↓。
二泊すると、一泊目の人が↑を食べているのを横目に↓が出て、
次の朝は↓になります。
三泊するとどうなるのかは不明です。
しかし、このこまどり荘のすぐよこにあるこの駐在所。
こんなのどかなこんな場所に、
いったいなんのためにあるんでしょうか。。。