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リミックス版の二巻を買ってみれば、
どうやら集英社は、この第二巻、
つまり「はだしのゲン」第一部までのみで、
その後、第二部以降は刊行する意思はないようです。
私もここから先は、子供だったので、
難しくて、あまりよく覚えていないのですが、
急に難しい話になっちゃったような記憶はあります。
どうしても読んでみたくなり、どうせならと、
中公文庫コミック版全７巻を買ってしまいました。
各個人のイデオロギーの形成って、
子供の頃の、様々な要素が影響するんでしょうね。
親はノンポリくらいが丁度いいのかもしれませんが、
残念ながら私はこの性格・・・。
私のような一平凡なサラリーマンで人生を終える男なら、
どんなイデオロギーを持とうが勝手ですが、
次の世代の為に、子供への教育の為、
せめて一部に凝り固まることのないように、
常に「藪の中」くらいは、
心に忘れずに保ちたく思います。
← 私のアンチ巨人はすっかり継承しているようですが・・・。
