元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

習志野在住紀尾井町勤務の千葉都民。神社仏閣・歴史散歩、カメラ、ロードバイクが趣味。ラーメン(二郎京成大久保店ホーム)・蕎麦が好物。

小野小町の里 〜小野小町墓〜

3000-4108 土浦市(旧新治郡新治村)小野4901
水車   

この辺りの住所は「小野」ですし、
この地は万葉集やその他の古文書にも登場することから、
案外、本当にそうかもしれませんが、
こちらの観光協会が信じている言い伝えによれば、
平安時代歌人小野小町は、
奥州への旅の途中、清瀧観音のお参りの後に病に倒れ、
元慶七年(883)にここで69歳で亡くなったとされています。
水車のある「小町ふれあい広場」に車を停め、
約10分程歩けば、小野小町の墓だと云われている石塔があります。
小野小町之墓  五輪塔   
巨木の横に、角が丸く風化した五輪塔
行基菩薩や弘法大師と同じように、
いったい日本には何人、小野小町がいたのでしょうか。
お墓はここの他、京都、福島、岡山、山口にもあります。
でもまぁこの地で美しい旅の独身の老婆が亡くなったことは事実なんでしょう。
墓の左には、この伝説が後世まで語り継がれるようにと、
小田城城主、小田氏治(天庵)が自署したものを彫らせたという、
「心花石」が現存します。
心花石 心花の字     

花の色は うつりにけりな いたづらに 


わが身世にふる ながめせしまに

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