祭神
筑波男ノ神(伊弉諾尊)男体山
筑波女ノ神(伊弉冉尊)女体山
300-4352 つくば市筑波1
公式サイト http://www.tsukubasanjinja.jp/
明治の廃仏毀釈以前の話は後で改めますが、
多くの日本の山がそうであるように、
ともかく現在は、筑波山は、=筑波山神社の境内そのものなんです。
新治村から表筑波スカイラインを登ってくると、
上のほうの駐車場はみんな満車だそうで、
途中のパープルライン駐車場へUターンするように言われました。
そこから臨時バスに乗り換えろということです。
バスに乗り換え、
ロープウェイに乗り、
不本意ながら、いきなり女体山の山頂に出ました。
ここは筑波山神社筑波女ノ神(伊弉冉尊)の奥の院です。
天気は晴れていますが、
靄があってあまり見通しは良くなかったですね。
ここから、大渋滞の山の尾根を歩き、
ガマ石の脇を通過して、
お土産やさんでそばやカレーを食べて、
男体山にも登ってから、
大行列のケーブルカーを50分待って、
やっとのことで宮脇駅に降りました。
順番は逆ですけど、
やっと筑波山神社の本殿にお参りします。
あれまぁ、これは完全に神社のものではなく、
お寺の山門ではないですか。
本来、阿吽の仁王か金剛力士像があるべき場所には、
古武士像が立っています。
この門のすぐ隣には、
巨大な大杉があります。
この御神橋は家光の寄進とされています。