恥ずかしい病気!? その四 (肛門周囲膿瘍・痔瘻)


恥ずかしい病気!? → その一その二その三




先週から自覚症状のある私の中の「悪魔の種」・・・。
我慢しても絶対に自然治癒しないことは、
過去の二度の経験でよく知っています。
小康状態が続いているので、
ちょっと迷っていたんですが、
意を決して、今朝病院に行きました。




一昨年の十二月の診察券を持参すると、
なんともスムーズに診察台へ通されます。
看護師さんも私がベテラン(?)だと判断したのか、
「はい、そこで用意してください。」
と、細かい説明はありません。
「はい、膝を胸のほうに上げて、手でお尻を開いてください。」
・・・せ、セルフサービスですか・・・。
ベテランっていうのは辛いものです。




大の医者嫌いの私。
「なんでこんなになるまで来なかったんだ。」
と、いうお医者さんの台詞は、
過去に耳にタコが出来るほど聞いていますが、
今日の「よく早めに来ましたね。」は、
我が生涯で初めて聞く言葉です。
病名はやはり「肛門周囲膿瘍」の再発でした。
でも早めに来てよかったようだから、
「こりゃー手術もあまり痛くないのでは・・・。」なんて、
淡い期待は大間違い・・・。
前回、前々回のパンパンに張った大きな腫瘍は、
風船が弾け割れるように終わったのですが、
今回は種をホジくり出すようなメスの動きです。
「うっぎゃっ〜!」
思わず大絶叫。
私もこの手術を受けるベテランです。
医者が看護師に指示して手に取った医療道具の名前で、
次の攻撃、いや処置が、かなり痛いものであることは予想出来ます。
恐怖から全身を硬直させて身構えると、先生、
「はい、これはまだ痛くないですよぅ。力抜いてぇ〜。」
「うっぎゃ・ぎゃっ〜!!」
先生、さっきの言葉は嘘ですか・・・。
「はい、これでもう痛いことは全部終わりました。力抜いてぇ〜。」
・・・嘘だ。絶対。
先生、もうあなたが信じられません。
「うっぎゃ・ぎゃぎゃっ〜!!!」
ほら、やっぱりね・・・。




はぁ〜、、、疲れました。
今も痛みがズキズキと脈打っています。
今週は毎日、消毒に通院しますので、
おそらく毎日遅刻します。
職場の皆様。ご迷惑をお掛け致します。




にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
人気ブログランキングへ ← ランキングに参加中。応援クリックをお願いします。