日本的な過剰包装

大きな箱と次男




今日は千葉県の公立高校入試の発表でした。
姪は無事、千葉県屈指の名門高校に合格しました。
よかった、よかった。
普段は神社仏閣に私的なお願いをしない私ですが、
湯島聖堂で、孔子様に、ついついお願いをしちゃいましたから、
近いうちにお礼に伺わなくてはなりませんね。




さて、今日も前置きとはまったく関係ありませんが、
先日購入したデジカメに、
Canon IXY ネックストラップ IXS-100A
この純正のネックストラップが欲しくて、
何軒かお店を探してみました。
どういう訳かどこにもありません。
あんまり好きではないんですが、
送料無料のところをみつけて、
カードを使ってネットで注文してみました。
(Amazonさんではなくてすみません。)




そろそろ届く頃だとは思っていましたが、
今日家に帰ってみると、
右上写真の次男の持っている大きな箱が届いていました。
箱には「Canon」の赤い文字。
差出人は「キヤノンMJ○○物流センター」とあります。




「ほぇ!?、俺がたのんだのは、ネックストラップだわさ。」




明らかに誤配だと思いました。
でも持ってみるとスッカスカに軽いんです。




開けてみるとこんな感じ。
過剰包装
大きな丸めた紙と、
物品受領伝票と、
小さなネックストラップが入っていました・・・。


   

郵便の封筒で送れば80円ですよ。
いや、お金の問題じゃないっすよ。
昨日の「地球温暖化」だって、
すべてはこういうことからなんです。




「なんすか、これ、キヤノンさん。」




そりゃ、キヤノンさんの商品は、
精密機器が多いでしょうから、
梱包と物流には気を使っているのは分かります。
でも、これ、ネックストラップだよ、
ス・ト・ラ・ッ・プ!!!。
振り回そうが、落っことそうが、壊れませんよ。




マニュアルなんでしょうが、
そういう決まりなんでしょうが、
これに関わっている何人もの人々が、
「これに、この箱はおかしくないかい??。」
と、思っているはずです。
でも何で誰も変えられないんだろうか。




こういう所が日本的なダメな所なんだろうなぁ。



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