本尊 十一面観世音菩薩
宗派 天台宗山門派
札所 新上総国三十三観音第三十三番
東国花の百ヶ寺第六十七番
併設 芝山ミューゼアム
(芝山はにわ博物館・釈尊館・観自在ギャラリー)
公式サイト http://www.evam.ne.jp/niouson/
289-1619 山武郡芝山町芝山298
なんと、この記事を書くために、
その一を検索して驚きました。
今日お参りしたのは、
まったくの思いつきの偶然なのに、
前回のお参りは二年前のちょうど今日、
平成17年(2005)5月5日のことでした!!。
こういうのって、
仁王尊や観音様のお導きなんでしょうか!?。
さてさて、話は元に戻りますが、
九十九里で千葉県の地図を眺めていると、
その一に書いた、
芝山ミューゼアム「芝山はにわ博物館」のすぐ裏手に、
なんと別の博物館、
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」というのもあるようです。
こりゃ、是非に行ってみたいと、
義母と五人で行って来ました。
義母はこちらは初めてのようなので、
まずは、お寺にお参りです。
まずはこちらの看板役者的な仏さま、
芝山仁王尊天にご挨拶・・・。
右手の阿形の仁王様、
「ありゃりゃ、仁王さまがちっちゃくなっちゃったー。」
と、びっくりしていたら、
現在、阿形の仁王さま、修復中でお留守なんですって。
本堂のお前立の仁王さまの「代打」なんだそうです。
結局、今回も芝山ミューゼアムに入場しましたが、
埴輪や、仏像、仏教美術もなかなか見応えがあるので、
是非一度お参りしてみてください。
昔は、「成田山」とこちらの「芝山」の、
二つをお参りする「両山講」がはやっていたそうです。
京成電鉄が創業前に、終点を成田山にするか芝山にするか、
迷っていたと何かの本で読みましたっけ。
二年前にお参りしたときには、
この三重塔の前のステージは、
ジプシーキングスのカバーバンドが演奏していましたが、
今年はこの「大富ばやし」という太鼓と、
「香取神道流」の演武でした。
う〜ん、居合道、やりたいなぁ〜。
こちらのように、お寺や神社の境内が、
エンターテインメントを担うというのは、
これ、昔からの伝統ですよね。
もっと多くのお寺や神社が、
今も、もっとそうであってほしいと願っております。