昨日書いた通り、仕事の後、
アフリカンフェスタに寄ってみました。
どのブースも大変凝っていて面白いんですが、
こういうのって、やっぱり一人で観てもつまらない。
フーズコーナーなんて特に、
みんなでわいわいやんないと、
面白さは半減ですね。
結局すぐ帰っちゃいました。
さてさて本題。
もう少しですべて読破してしまう、
単行本化されている浅田次郎さんの小説ですが、
先日ブックオフでこの上下二冊を購入しました。
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/12/13
- メディア: 文庫
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さすがに面白いんですけど、
今回はなんだか説明不足。
あれ、上巻なのに物語はクライマックスへ・・・!?。
あれ、おかしくない?。
ほぇ、この上巻たら、
中身は下巻じゃないの。
って、ことはこの下巻のカバーに上巻が・・・。
・・・どっちも下巻じゃん。_| ̄|○
結局急いで上巻が読みたくて、
近くの本屋にすぐ飛び込んで買っちゃいました。
いや、上下二巻、逆から読み始めても、
どうにか、話が面白く読み進めさせるなんて、
やっぱり浅田さんはさすがです。
さて、このお話は、
「弥勒丸」という架空の名前をつけていますが、
実際の史実、阿波丸事件を題材にしています。
この作品の最大のメッセージは、
こういう事件を風化させてはいけないことにあるのでしょう。
【2007.06.03追記】
この記事、「その六」を編集中、
誤って上書きして削除してしまいました。
思い出して書いたので、
当初とかなり文面が変ってしまったと思います。
すみません。