「マークスの山」(上・下)

マークスの山(上) (講談社文庫) マークスの山(下) (講談社文庫)




今日は朝から夕方までお詫び行脚。
朝一番で、神○の会社で、
週末のアクシデントのお詫びをしていたら、
携帯で呼び出され、
訳も分からず錦○町へ行けと指図。
そこでその担当者に怒鳴られ、
そのまま担当役員を追いかけて、
東○町へ急行。
そこでまた、たんまりと叱られて、
最後に豊○の会社で秘書にペコペコ平謝り・・・。




がっくりと疲れ果てぼーとしていると、
その豊○の会社に詰めている、
うちの社員と、内部処理で揉め、
取っ組み合い寸前の、
怒鳴りあいの大喧嘩というおまけつき・・・。




嗚呼、本当に欝になりそうです。




定期的に騒ぎ出す私の中の「転職したい蟲」。
今日も私の中で蠢いています。




実際の所、大学を卒業してから15年目。
この会社にずっといた訳ですから、
この「蟲」は下に隠れていたんですが、
将来のことを色々考えるととっても不安です。
しかし、転職サイトなんかを覗いてみても、
この四十近い年齢で、
わずかな資格のみ、
英語ダメ、経理ダメ、特技なし、では、
とても今の年収近くをもらえる職場はないようです。
(・・・たいした年収ではないんですけどねぇ。)




さて以前、私は「新宿鮫」シリーズが好きなものの、
実際の警察内部の事情とはかけ離れていると書きました。




→ 【本・雑誌】「新宿鮫」シリーズ




その時、知人に薦められたのが、
警察内部をリアルな筆致で描くとされ、
警察小説の金字塔と称される、
この高村薫氏の、合田刑事が活躍する、
この「マークスの山」「照柿」のシリーズなんですが、
どうもこの「本の虫」の私が、
何故かどうもすんなりとは、
先にすらすら進まないんです!!。




なんだかこの小説に描かれる、
警察内部の泥仕合のようなものが、
どうも、実際の私のゴタゴタとした仕事を、
連想してしまうからなのでしょう。




あーぁ、
子供の頃、もっと勉強しておけば良かったなぁ。




長男よ、
次男よ、
この親父の心の声を訊け!!。




「勉強すれば『選択肢』は広がるんだ。」




部下よ、
後輩よ、
この記事は見なかったことにしてくれ(笑)。




「すまん。」




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