宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
175-0092 板橋区赤塚5-28-3
アリエネーと急に思いついて、
新規顧客獲得ターゲット名簿の端にあった、
「練馬区にある法人を訪ねる。」
という、強引な理由をこじつけて、
こちらの大仏様にお参りして来ました。
門前に祀られているお閻魔様の台座に、
なんとまたまた九曜の紋を発見。
なんとこちらも、
千葉氏の居城の赤塚城二の丸址なんだそうで・・・。
私は千葉氏に導かれてやって来たのでしょうか。
このお寺はこちらに移転する前は、
板橋区仲宿にあり、
中山道板橋宿の代表的な寺院だったようです。
吉宗以降の将軍の鷹狩りの小休所・お膳所だったとのことで、
今も葵の紋を寺紋としています。
さてこちらの大仏様。
印(手の組み方)で分かる通り、
阿弥陀如来です。
案内板にはこう書いてあります。
東 京 大 仏
この大仏様(阿弥陀如来)は、
当山住職二十三世正譽隆道が、
昭和四十九年八十八才にて発願、
完成迄約三年の歳月と延べ、
三千五百人の手によって、
昭和五十二年四月完成をみました。
千葉氏の居城であったここ赤塚城二の丸址に、
乗蓮寺を建立するにあたり、
千葉氏一族、戦没者、そして有縁無縁の霊を弔い、
世界の平和と万民救済の願いがこめられております。
奈良、鎌倉の大仏に次ぐ東京大仏です。
合掌して南無阿弥陀仏と十遍となえましょう。材質 青銅(ブロンズ)製
重量 32トン
座高 8.2メートル(頭部 3メートル)
蓮台 2.3メートル
基壇 地上2メートル、地下1メートル
奈良、鎌倉に次ぐ、
三番目の大きさというのは、
「鋳造」されたものという条件付。
昭和五十二年(1977)生まれですから、
まだ三十歳の若い仏様です。
←アリエネー
大きさ比較のための「タバコの箱」のように、
右の隅にアリエネーを立たせました。
あれ、なんだか、
恥ずかしい病気の病状が落ち着いています。
この阿弥陀様のご利益かなぁ。