知目行足

涙ぐましい努力?





吾唯知足  
→ 何て読む?
「吾唯知足」(われただたるをしる)




物欲の塊のような私には、
遠い遠い悟りの境地・・・。




物欲のみならず、
お酒を飲んでも飲んでも、
「足る」を知らず、
何十年も毎日酒を浴び続け、
ついには肝臓が壊れる寸前にあることは、
一昨日の記事に書いた通り・・・。




→ 節酒宣言〜酒匠DSその二〜




osyou様のブログ、
せめて少欲 - ブツブツ雑記
を、読んで、
つくづく自分が嫌になり、
ついつい嘆きのコメントを書きましたら、
osyou様にこんな言葉を頂戴しました。




「知目行足*1(ちもくぎょうそく)




これ、仏教の言葉で、
目で知恵を得ても、足で修行をしなければ、
本当の教えはわからないことをいいます。
つまり知識と行動が伴って、
初めて真実が理解出来るということです。




実はここ数日、この言葉を強く実感している私。




いや、適量にお酒を控えることは、
身体に良いという知識は勿論「知」っていました。
それでも毎日浴びるように飲んでいた私。
ここ数日、お酒を控えているという、
私にとっての苦「行」をしてみれば、
なんと翌朝の体調の良いことか!!。




朝から気分はランランラン♪。
まるでスキップで通勤する勢いです(笑)。




ほえっ?。
そりゃ「知目行足」なんかではなくて、
あんた、今までいったい、
どれだけ飲んでいたのかっつーう話か・・・(大汗)。




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*1:目行足」とも記す。