110-8718 台東区上野公園7-20
公式サイト http://www.kahaku.go.jp/
子供達のお目当ては、
私も子供の頃大好きだった「科博(かはく)」です。
長男が小さな頃、何度か連れて来ましたが、
まったく記憶にないようです。
知らないうちにかなり大幅にリニューアルされていたようです。
本館、新館は、日本館、地球館と名を変えていました。
鉱石、鉱物にハマっている息子達。
一般の人にはあまり人気のない、
日本館、地球館それぞれの鉱物コーナーにかぶりついて観ています。
私もちょいと詳しくなっていますから、
息子達と、やれ「煙水晶」だの「双晶」だの大騒ぎ。
やっぱり恐竜コーナーは大人気ですね。
ティラノサウルスはいつだって子供達の憧れです。
なんだか随分、剥製だらけになっちゃいました。
忠犬ハチ公だ、南極観測隊のジローは昔からありましたが、
上野動物園のジャイアントパンダのホアンホアンや、
ゴリラのブルブルの剥製は初めて観ました。
いずれも生前の姿を知っているだけに、
剥製にされてしまった姿はなんだか物悲しいです。
剥製で思い出しては恐縮ですが、
以前無かった新しい展示品に、
江戸期の女性のミイラがありました。
高温多湿のこの日本の墓地に奇跡的にミイラとなった遺体です。
髪のある頭皮だけみていれば、
まるで生きている人のよう・・・。
興味本位でかじりついて観ていましたが、
故人としてみれば、何だか可哀想です。
私だって未来にこんな風に自分の死体展示されたくないもんねぇ。
さてミュージアムショップでは、
息子達は鉱石をあれもこれもと買い集めていました。
お母さんにはハウライトトルコのペンダントがお土産だそうで。
・・・それ、俺があげたお小遣いじゃん。
お父さんにはなんもくれないの・・・(寂)。
一人寂しくガシャポンやれば、
フタバスズキリュウの骨格フィギュアがでたよぅ・・・。
C= (-。- ) フゥー