次男の図画工作 → その一
次男の一句 → その一、そのニ、その三
その一で書いた通り、
AB型でマイペースなちょっと変わった次男です。
一昨日の秋葉原探訪にも、
長男が興味深々のデュエルマスターズや、テレビゲームには、
とりあえず、長男にお付き合い程度の反応を致しますが、
本心がここにないことは、私はわかっております。
事前に連れて行くと約束していた、
秋葉原の飛行機の模型専門店。
彼のテンションは最高潮。
滅多に小遣いを使わない彼が、
約三ヶ月分の小遣いを使い、
このゴム動力の飛行機模型を迷わず買いました。
さて、彼、独特の手法から、
無地のボール紙に、
定規一本と鉛筆で展開図を描き、
カッター一本と糊だけで広がった、
独自の工作世界なんですが、
最近、文房具屋には、
最初から方眼が印刷されている、
「工作用紙」の存在を知ったようです。
「うん、お父さん、これ使うと何でも簡単に作れちゃうよ。」
そうかい。良かったな。ふんふん。
ところでお前、これ、何が出来上がる図なんだよ？。
「え？、お父さん、何で何か分からないの？。」
彼の頭の中ではもう何かが完成しているようです。
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