名人六代目三遊亭圓生終焉の地

275-0026 習志野市谷津1-16-1 習志野文化ホール前




今日はかみさんの付き添いで
午前中は運転免許の更新に免許センター、
午後はこのブログの読者だとも聞いております、
第九仲間のお友達がやっている、
混声合唱団の演奏会を聴きに、
習志野文化ホールに行きました。




→ 混声合唱団 コール・ドリーム




チケットを頂戴したお礼といってはなんですが、
演奏会事後ではまったく宣伝効果はないでしょうけど、
合唱団のホームページのリンクをここに貼っておきます。
ありがとうございました。




→ 「習志野文化ホール」関連の記事




さて我が家には毎度お馴染みの、
習志野文化ホールなんですが、
今日、大盛況の演奏会が終わり、
ホール退出為の大行列を抜けて、
やっとこさエントランスを出ると、
出入り口の前の植え込みには、
こんな自然石の石碑がありました。
こんなの前からあったっけ・・・。
私は今まで気付いていませんでしたが、
説明板を読んでみると、
かなり昔からここに建っているようです。



三遊亭圓生の碑  




ちょっと碑が見辛いので、
隣の案内板にあった、
碑文の写しも貼っておきます。




根無し草 語る浮世を 円く生き  


              円 生
根 無 し 草
    語 る 浮 世 を
          円 く 生 き


と、六代目三遊亭圓生の句が刻まれています。
昭和五十四年(1979)九月三日、
七十九歳の誕生日に、こちら*1での高座の直後、
心筋梗塞で倒れ急逝なさったのだそうです。



→ 三遊亭圓生 (6代目) - Wikipedia



三遊亭円生さん。
このWikipediaの記事でも触れられていますが、
同じ日にジャイアントパンダのランランも亡くなっていることから、
その翌朝の新聞記事の扱いは、
トップはみなランランばかりだったそうで・・・。
そういえば、この本にも出ていたっけ。




爆笑問題の死のサイズ―新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝

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*1:正確には習志野文化ホールではなく隣接する旧サンペデックホールで現在のモリシアホール。