「熱狂の日」音楽祭2008

LA FOLLE JOURNEE au JAPON 
(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)
シューベルトとウィーン


東京国際フォーラム
100-0005 千代田区丸の内3-5-1
公式サイト http://www.lfj.jp/lfj_2008/



→ 「熱狂の日」音楽祭2007




今日は朝も早よから、
会社ガラミの「教育プログラム」の説明会に出席する為、
長男と二人で、浜松町に出向きました。
日祭日ダイヤという認識がなくて、
思いの外、時間ギリギリに駅に到着。
駅から、説明会の行われる会館まで、
雨の中を猛ダッシュ



さて、その説明会の終了が12時丁度。
12時15分開演のコンサートの為、
竹芝桟橋から、東京国際フォーラムまで15分。
再び猛ダッシュ
・・・ぶっ倒れそうです。




LA FOLLE JOURNEE au JAPON   




どうにか間に合いました。
直接、指定座席に行き、
妻と次男、そして妻の友達とその娘さんと合流です。





ガラじゃないけど、誘われて、
一家揃ってシューベルト・・・。(←二年たっても成長しません。)





二年ぶりの「熱狂の日」。
一昨年はモーツァルトでしたが、
今年はシューベルトが中心のプログラムなんだそうです。



hall A[シュパウン](5,004席)
12:15〜13:15
「3才以上入場可」
ベトナム国交響楽団  指揮;本名徹次
モーツァルト:交響曲第40番 K.550
シューベルト:交響曲第5番 D485


最初に観たのはこちらです。
ベトナムの国立のオーケストラが奏でる、
いかにこの頃のシューベルトが、
モーツァルトに影響されているかを比較する為の、
二曲だったようですが、
二年前に観た「0才からコンサート」では、
指揮の井上道義さんがマイクで解説してくれましたが、
今回はまったくそういうものはなく、
そんな企画であったことを、
家に帰ってから知りました。



hall B5[テレーゼ・グローブ](250席)
15:00〜15:45
「3才以上入場可」
フランク・ブラレイ(ピアノ)
コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱
シューベルト:「つらい悲しみは過ぎ去り」D53、「若々しい五月の生気」 D61、「はるかなる人」D331、ピアノ曲 変ホ長調 D946-2、「墓と月」D893、「精霊の踊り」D494、「墓(第2作)」D330、即興曲 変ト長調 作品90-3 D899-3、「安らい、地上の最も美しい幸せ」D657、「盗賊の歌」D435、「夜」D983c、「矛盾」作品105-1 D865

「遅い昼食」後、
やはり銀座から時間ギリギリで、
計六人で猛ダッシュ
今日は何回走ったことか・・・。




小さな小さなB5ホール。
こちらは自由席なので、
時間ギリギリでは端っこしか空いていません。




コレギウム・ヴォカーレさん、
本来はバロックを中心とした男女混声の合唱団のようですが、
今回は男性のみの来日のようです。
実に大男の多いことか。(まるでレスラーのような人がいっぱい。)
歌声も容姿の通りダイナミック。
とっても迫力がありました。
フランク・ブラレイさんという、
ピアニストも実に楽しそうに伸び伸びと演奏。
小さなホールは、直接息が伝わってくるようで、
大ホールにはない良さがあります。




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