「吉田松陰・留魂録」

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第?次吉田松陰マイブームが続いております。



吉田松陰に関する様々な書物を読み漁っていると、
実に様々なところに引用されているもんですから、
すっかり「読んだつもり」になっておりました、
吉田松陰の死の寸前に記された遺書ともいえる「留魂録」。
改めて講談社学術文庫のこちらを買って読んでみました。



吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)

吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)


十思公園の終焉の地の石碑にも刻まれている、
あまりにも有名な冒頭の辞世。

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂


本文もこのまま雄として進行していきます。
とにかく原文の韻が美しい。
そしてその素晴らしい死生観。
出来る限り、原文を出来れば声に出して読んでみて、
現代語訳はあくまで補助的に読むことをお勧めします。
現代語訳・注釈の著者のいう通り、
確かにこれは何と美しい遺書なのでしょうか。
・・・感動しました。




とにかく、とりあえず、
このサイトを読んでみてください。




→ 留魂録・吉田松陰の死生観(吉田松陰.com)




果たして私は今、人生という四季の、
どの段階にあるのだろうか。



留魂録」。
萩合宿で、実物が見られる長男が羨ましいです。




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【追伸】ブログ、まだまだ続けますと言った途端、
人気ブログランキングへ←が、ついに50位以下になりました・・・。
こちらが50位以下になったら停止するつもりだったんですけどねぇ。
まっ、とりあえず続けます、です。はい。