→ 十思公園
→ 第?次吉田松陰マイブーム
→ 「吉田松陰」関連の記事
第?次吉田松陰マイブームが続いております。
吉田松陰に関する様々な書物を読み漁っていると、
実に様々なところに引用されているもんですから、
すっかり「読んだつもり」になっておりました、
吉田松陰の死の寸前に記された遺書ともいえる「留魂録」。
改めて講談社学術文庫のこちらを買って読んでみました。
- 作者: 古川薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/09/10
- メディア: 文庫
- 購入: 21人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
十思公園の終焉の地の石碑にも刻まれている、
あまりにも有名な冒頭の辞世。
本文もこのまま雄として進行していきます。
とにかく原文の韻が美しい。
そしてその素晴らしい死生観。
出来る限り、原文を出来れば声に出して読んでみて、
現代語訳はあくまで補助的に読むことをお勧めします。
現代語訳・注釈の著者のいう通り、
確かにこれは何と美しい遺書なのでしょうか。
・・・感動しました。
とにかく、とりあえず、
このサイトを読んでみてください。
果たして私は今、人生という四季の、
どの段階にあるのだろうか。
「留魂録」。
萩合宿で、実物が見られる長男が羨ましいです。
← ブログランキングに参加しています。
← 応援クリックをお願い致します。
【追伸】ブログ、まだまだ続けますと言った途端、
←が、ついに50位以下になりました・・・。
こちらが50位以下になったら停止するつもりだったんですけどねぇ。
まっ、とりあえず続けます、です。はい。