羽田航空神社 その二

祭神 航空神社祭神分霊
144-0041 大田区羽田空港3 羽田空港第1旅客ターミナル一階




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羽田空港展望デッキ   




今日は長男が「とある塾」の、
三泊四日の萩合宿から帰って来ます。




私の出社前に送った「行き」とは違い、
「帰り」は妻・次男と三人で羽田に出迎えました。




長男の飛行機が到着する前に、
前回、まだ朝早くて閉まっていた、
こちらの神社にお参りしてみました。




羽田航空神社   




この通路の奥の、
小さな部屋が、
この神社の「境内」といったところ。




あれ?。
このご紋は「三つ巴」です。
ご祭神は航空神社の分霊、
航空殉職者及び航空功労者、
六千三百六十七柱であるはずなのに、
「三つ巴」は八幡神のご紋です。




まぁ、あまり細かいことに、
拘っていないだけなのかもしれませんね。




羽田航空神社由緒 



祠堂左側には、
植木鉢に差し込まれた、
この由緒板があります。

   
   羽田航空神社由緒

ここ東京国際空港は昭和六年東京飛行場と
して発足以来紆余曲折を経て今日我国空の
表玄関として運輸交通の発展のため重要な
使命を果たしております
予てより我国航空界に携る人々の間において
航空に最も縁の深いこの羽田の地に航空界
発展の礎となられた諸々の御霊をお祀し
今後の航空界の躍進と航空安全輸送の
御加護を祈念したいとの気運があり この
東京国際空港ターミナルビル増改築
工事を機縁として空港全域を見守るに
最も相応しいこの場所を神域と定め昭和
三十八年七月十一日財団法人日本航空協会
の航空神社より御分霊を勧請し奉斎
申し上げて羽田航空神社を建立致した次
第であります
なお毎年五月二十日を例大祭日と定め
祭事を執り行います
                  敬白


これによれば、
「空港全域を見守る」場所とありますから、
現在のビックバードが出来る前は、
もっと華やかな場所にあったのかもしれません。





さて無事到着した長男達ご一行。
このまま、空港内のターミナル会議室で、
合宿の報告会と、各表彰式、
そして、個人のプレゼンテーションがあります。




二枚の表彰状を持った長男   




プレゼンテーションは、
グループの部で優勝。
そしてなんと個人の部でも三位に入賞いたしました。




人前で話すことが何よりも苦手であった長男。
合宿の成果はもう表れているようです。




たった三泊四日ではありながら、
なんだかひと回り大きく成長したかのような長男が、
とっても頼もしく思えました。




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