尾崎豊の歌碑

150-0002 渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー3F




→ 「尾崎豊」関連の記事




今日はタヤパンの担当得意先に同行しました。
その渋谷の会社の首都高を挟んだ向かい側は、
旧東邦生命ビル、現在の渋谷クロスタワービルです。




確か、ここには、尾崎豊銅像があるとか、ないとか。
うる覚えでしたが、とにかく行って見ました。




尾崎豊といえば、私よりもわずか四つ上の兄貴世代。
ちょうど中学の後半から、高校にかけて、
リアルタイムで、彼の魂の叫びのような歌を聞き、
心を振るわせた世代でありました。




また、ここ習志野に引っ越す前は、
尾崎豊終焉の地*1とも呼ばれる、
尾崎ハウスと同じ町内、足立区千住河原町内の、
間近なマンションに住んでいたこともあって、
彼に対する思い入れは強いほうではあります。




尾崎豊の歌碑 




クロスタワーの三階テラスに行ってみると、
銅像はありませんでしたが、
このブロンズのレリーフがありました。
尾崎豊は今もここにも生きています。





尾崎豊の歌碑 




→ http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop/p/53/245935/Y005057



人波の中をかきわけ壁づたいに歩けば
しがらみのこの街だから
強く生きなきゃと思うんだ
ちっぽけな俺の心に空っ風が吹いてくる
歩道橋の上振り返り
焼けつく様な夕陽が
今 心の地図の上で
起こる全ての出来事を照らすよ
Seventeen's map


尾崎 豊 Yutaka Ozaki  


ファンの寄せ書き 




レリーフの左には、
「17歳の地図」の歌詞が書かれ、
周囲には所狭しと、ファンが書いた、
尾崎への生きる力と勇気への感謝の気持ちが記されています。




彼らはみな若く、
おそらく、尾崎豊の死後、生まれたものも多いはず・・・。
・・・すげぇや、尾崎。




尾崎豊はこれからも、
ファンを増やし続けてゆくことでしょう。




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*1:平成四年(1992)4月25日早朝、この民家の庭先で倒れていたが、一旦病院に搬送されるも、一度自宅に戻り、また午後に呼吸が止まり、別の病院で死亡した。