仏像の切手を蒐集してみる〜｢日本切手カタログ 2009｣〜

先日のこと・・・。
毎度ながらタヤパンとチームを組んで、
新規顧客獲得の為に、
セールス活動に勤しんでおりました。
そんな中、
タヤパンが副担当の既存顧客に、
メンテナンス訪問するというので、
私は車でお留守番。
ぼーっと車窓を眺めていると、
その会社のお隣には、
「郵趣」「切手」のお店がありました。

以前、何度か書きましたが、
私が子供の頃に何度か、
第？次切手ブームがありました。
私もちょいと興味を持ったものの、
友達に誘われて、郵便局で数回、
発売日に記念切手を買ったぐらいで、
あまり熱心であったものでもありません。

切手を買うつもりなぞさらさらなく、
時間調整を兼ねて、
そのお店を冷かし半分で覗いてみると、
私の目に飛び込んで来たのは、
色鮮やかな切手の数々。

店「あら、お兄さん、何をお求めですか。」

年配の女性店員にそう聞かれると、
私は反射的にこう答えていました。

私「仏像とか好きなんだけど、そういうのあります？。」

店「ありますよ、ありますよ。」

私「あの、高いのは無理ですよ。」

店「こんなのなら数十円か、数百円だよ。」

勧められるままに、十数枚買いました。
合計しても切手の額面と大して変りはありません。

この時、切手代は約1,000円。

私「ところでおばちゃん、これどう保存するの？。」

ほぇ、なんと、
ストックブックが1,800円だって・・・。
・・・ま、いいか。しょうがねぇーや。