主催 ほたる野を守るボランティアグループ「NORA」
日時 12月7日(日)午前11時00分〜
275-0002 習志野市実籾2 実籾自然保護地区ほたる野
公式サイト → http://www.city.narashino.chiba.jp/hiroba/tasukeai/volunteer/field/kankyo/vg42/index.html
ほたる野を守るボランティアグループ「NORA」
→ 親子田植え会
→ 流しそうめん会
→ 親子稲刈り会
今日もいい天気でしたね。
マンションの駐車場の屋上からは、
今日もこんなに大きく富士山が見えました。
さて今年5月から毎回参加している、
ほたる野を守るボランティアグループ、
「NORA」さんの稲作体験企画です。
親子田植え会、流しそうめん会、親子稲刈り会を経て、
いよいよ今日は先日収穫したもち米で、
もちつき会が行われます。
今回も長男は「とある塾」の講義があるので、
かみさんと次男の三人での参加です。
やって参りました。
習志野市内に唯一残る里山の風景、
「ほたる野」です。
ここは本当にほっとするオアシスだなぁ。
九月下旬に刈り入れをした、
収穫済みの田んぼの稲の株ですが、
またそこから稲が伸びて、
収穫するほどには至りませんが、
小さな稲穂が実っています。
すげぇ生命力だな・・・。
人間に植えられて、
人間に根こそぎ刈られても、
また新たな命を「なにくそ」と伸ばすなんて・・・。
うん・・・かっこいいです。
なんだか感動しちゃいました。
一人300円の参加費を支払う受付コーナー。
今回収穫したもち米を2kg、900円で即売しています。
もちろん購入。同じ稲の藁で作った注連縄も、
カンパ箱に100円寄付して頂戴致します。
流しそうめん会の会場だった、
田んぼの真ん中で、
薪を焚き、もち米を蒸かし、豚汁を煮ています。
ダイオキシン騒ぎの時には、
目の敵にされた焚き火ですが、
やっぱりいいもんだね。
子供達は落ち葉を集めては、
ここにくべて遊んでいましたが、
こうやって、煙を目に涙して、
火の偉大さや恐ろしさを学ぶべき。
けして安易な火遊びなんてしなくなることでしょう。
さて、本題の餅つきです。
NORAの会のおじさん達が、
奪い合って、ほとんどつき終わったお餅を、
子供達が数回ずつ順番につくという感じ。
まぁ結局「お遊び」っていうやつです。
豚汁と、餅三種(きなこ・あんこ・海苔醤油)を戴きます。
私は、きなこもあんこも苦手なので海苔醤油のみを頂きました。
無農薬・有機栽培のもち米を、
収穫した田のすぐ近くで餅として味わう。
まさに地産地消です。
自分が、田植え・稲刈りに関わったお餅だもん、
美味さも格別です。
次男はこのジュズダマで遊ぶコーナーに夢中。
針金に突き通し、その後、針で糸を通し、
ブレスレットやネックレスを作ります。
ところで、ハトムギ茶のハトムギって、
このジュズダマと同種の栽培種だって知っていますか?。
手作り弓矢で遊ぶ次男。
私が子供の頃にもよくこうやって遊びました。
懐かしいなぁ・・・。
さて、購入したもち米2kg。
かみさんによれば、
お餅にするほどの量でもないので、
おこわにして食べるつもりだそうです。
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