西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

生そば処 総州屋 津田沼店 (閉店)

生そば処 総州屋

275-0016 習志野市津田沼1-1-1 JR津田沼駅北口ビル1階
公式サイト http://www.nre.co.jp/tenpo/16370.htm




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何度も書いております通り、
一部の例外を除き・・・、

立ち食いそば店は、駅から離れるほど美味くなる。

・・・と、いう格言(?)は、ほぼ実証されています。




理由として、駅にほど近い立ちそば店「駅そば」は、
あまり時間のないユーザーが選択することが多く、
供給のスピードが重視されてしまうので、
すでに茹でてある麺を軽く湯がく調理法を採用し、
蕎麦そのものの味をあまり重視していません。




「板そば」の看板




さて、ここで地元・千葉県や習志野市近郊の
「立ちそば」「駅そば」店を紹介するのも初めてのことですが、
毎朝、毎晩、この駅ビルの前を通り、
この店の、この「板そば」の看板を目にし、
ずっと気になっていたので、
あまり期待せずに立ち寄ってみました。




総州屋 津田沼店




イスやテーブルがあるものの、
食券方式のセルフサービス、
見た目は完全な「立ちそば」「駅そば」です。
カウンターに食券を差し出すと、
「板そばは少々時間を頂きますのでお呼びします。」
おそらく温かな他のメニューは、
「茹そば」を使用しているのか(未確認)、
他の「立ちそば」「駅そば」店と同様、
待ち時間はほぼありません。




「板そば」(620円)




このお店の看板メニューでもある、
「板そば」(620円)。
ちょっと高いですが、二枚分。
ザルは通常のそば店のものを、
横に二倍に長くした形状です。
たっぷりのつゆとネギに、
鶉卵とすりゴマがついていて、
カウンターの近くには、
ちゃんと蕎麦湯も用意されています。




・・・う〜ん。
なかなかうまいよ、こりゃ・・・。
いずれもこのクラスの店の蕎麦のレベルを、
軽々と越えています




総州屋 津田沼店」とありますが、
検索しても他の支店が見当たらないことから、
まだチェーン展開はしていないようです。





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