厄除けにお参りした、
二宮神社と成田山を記事にする為に、
いろいろと調べていると、
幾度も「成田参詣記」という書物が登場しました。
安政五年(1858)に刊行された、
当時の流行の挿絵付きの「名所図会」で、
現代でいうところの、
「旅行ガイドブック」のような存在です。
どうにか、その現物が見てみたいものの、
なかなか難しいようです。
国立国会図書館のデータベースで調べたところ、
これを元に、
こんな本が刊行されているようなので探してみました。
- 作者: 川田寿
- 出版社/メーカー: 崙書房出版
- 発売日: 2001/01
- メディア: 単行本
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こりゃ、いいね〜。
現物の挿絵・本文を交え、
現代の現状の写真を紹介し、
同じ行程を辿るような構成です。
こんなの読んじゃうと、
またまた取材したい題材が、
いっぱいいっぱい発生しちゃいました。
旧・街道ごとに、
歴史散歩するというスタイルは、
絶対にハズレのない方法であると思います。
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