祭神 素盞嗚尊・櫛稲田姫命
275-0017 習志野市藤崎1-4
次男と二人の歴史散策。
そのまま、足を延ばし、
こちらの子安神社にもお参りしてみました。
スサノオとその妻、クシナダヒメを祀るみこちらは、
地元の住人もまったく知らないようですが、
この藤崎村の産土神なんだそうです。
一説によれば、高倉天皇の御代、
治承四年(1180)の創建とされ、
ここに東金御成街道を下って鷹狩りに行く途中に立ち寄った、
徳川家康が、この境内の藤の花に感動し名付け、
この地を「藤咲」、「藤崎」としたという説もあります。
天保四年(1833)に建てられたこの狛犬は、
馬油や、ジャラオに似て、
太っちょで、とってもユーモラス。
昭和五十七年に再建された、
この拝殿は、う〜んという感じで
やや趣に欠けますが、
その裏の本殿に立ち入れるこの造りならば、
それはそれで、まあ、いいでしょう。
子安の杜と称された通り、
古社の裏の杜には、
大樹が鬱蒼と繁り厳粛な雰囲気を守り立てています。
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