文殊山 常圓寺 本坊 その二 〜 お彼岸 2009春 〜

宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
274-0076 船橋市二和西4-10-15




→ 文殊山常圓寺本坊 その一
→ 過去の「彼岸」関連の記事




さて、今日はお彼岸の法要に、
義父の菩提寺にお参りします。
義母は風邪で体調が優れずに不本意ながらのお留守番。
義母の代理にこのブログでも「つばさ母」のHNでお馴染みの、
義姉と一緒にお墓とお寺に向かいました。




高校球児だった義兄と甥と、
高校野球のマネージャーの姪の、
妻であり母である義姉です。




→ http://www.jhbf.or.jp/senbatsu/21century/81th.html




私が運転する車中の世間話で、
我が母校である県立高校が、
今回の選抜の21世紀枠の候補校であったことを初めて知りました。
さすがに母校で出ていたら、
地元習志野高校とは比べ物にならないほどに、
熱く応援していたことでしょう。




義父の墓




さて、ともかく義父の墓にお参りです。
いつもは大混雑の巨大な市営霊園も、
今年は三連休で分散したのか、
あまり混んではいませんでした。




文殊山常圓寺本坊




さて、義父の菩提寺
浄土真宗本願寺派の、
文殊山常圓寺本坊です。




文殊山常圓寺本坊内




二度の彼岸とお盆には必ずここにお参りしており、
この度に「他力とは何ぞや。」と頭を抱えております。
古より政治と宗教はそんなもんなのかも知れませんが、
西本願寺公認だとかで、
千葉県知事選挙の候補者だのが、
住職の法話に出て来てしまうと、
私はなんだかかなり引いてしまいます・・・。




私なりに最近辿り着いた「自力」と「他力」の違い。
間違っていると突っ込まれることを承知して書きますが、
現世を生き抜くなかで、吹きつけられる強い風に対して、
風に負けない太い幹を育てることが「自力」。
幹は細くとも竹や笹のようにしなり、風を流しつつも、
そこに立っていることが「他力」なのではないでしょうか。
ただどちらも根をしっかりと張ることが前提です。




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