「特別展 平泉〜みちのく浄土〜」世田谷美術館

世界遺産登録をめざして
2009年3月14日(土)〜4月19日(日)
午前10時〜午後6時(入場は閉館の30分前まで)
月曜日休館
世田谷美術館 1、2階展示室
157-0075 世田谷区砧公園1-2
美術館公式サイト http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
特別展公式サイト http://hiraizumi-tokyo.com/


世田谷美術館




既存顧客から紹介された、 
世田谷の企業に、新規拡販セールスで伺いました。
折角ですから気になっていた世田谷美術館を訪問します。




特別展平泉チラシ(表)
特別展平泉チラシ(裏)




国宝、中尊寺金色堂の、西北壇の仏像十一体が、
初めて寺外で公開されているこちらの特別展。
けして「中尊寺展」ではなく「平泉展」ですから、
毛越寺をはじめとする、周辺各所の、
みちのくを代表するお宝を拝せそうです。




入場するといきなりの中尊寺金色堂西北壇の仏像十一体。
うおーっ、こりゃこの後の展示に期待は膨らむねぇ〜。
でもこの十一体の仏様、案外小さいのには驚きました。
そしてこの次の展示には、どんどんどーん、と、
仏像がこれでもかーっ・・・・と並びます。
切手にもなっている国宝「けまん」も観れました。




しかし、その後はちょっと「尻つぼみ」感が否めません。
また、やはりこちらは「博物館」ではなく「美術館」なので、
展示物の歴史的な説明が、
ちょっと不足していたのも正直な感想。



しかしそれでもわざわざ東北に行かずして、
東京でこんなに様々な仏様とご縁が結べるのは、
なかなかどーして、価値ある展覧会です。
砧公園のお花見と一緒に、
是非皆様お誘い合わせの上どうぞ。





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