「ターミネーター展」 日本科学未来館

T展

戦いか、共に生きるか?〜ロボットとボクらの未来〜
2009年3月19日(木)〜6月28日(日)
火曜日休館(3月31日、5月5日は開館)
10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
※5月2日(土)〜5月6日(水)は10:00〜18:00開館
一般1200円、18歳以下500円(常設展示見学可)
※小学校未就学児は無料
特別展公式サイト http://www.fujitv.co.jp/events/t-ten/

135-0064 江東区青海2-41 日本科学未来館1階 企画展示ゾーンb
博物館公式サイト http://www.miraikan.jst.go.jp/




→ DVD「ターミネーター」
→ DVD「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」
→ 「ターミネーター」関連の記事




五連休二日目の日曜日は憲法記念日
長男は明日から二泊三日で、
また「とある塾」の合宿で、
またまた山口県の萩に行ってしまいますので、
GW連休中に絶対行って観たかった、
日本科学未来館でやっている、
ターミネーター展に行って来ました。
かみさんはまったく興味がないようで、
野郎三人のみのお出掛けです。




日本科学未来館前の看板




ガラガラの高速。
家からたった40分でお台場に着いたのに、
こちらは多くの老若男女で賑わい、
駐車場も一杯です。
この不景気のせいか、安・近・短に人気があるようです。




日本科学未来館正面




なんと入場券を買う列が90分待ちなんだとか・・・。
しょうがねぇなぁ〜、並ぶか。



日本科学未来館の行列




この大きな建造物の左端から右端まで、
ずらりと並ぶ人の列・・・。




日本科学未来館の行列




しかし、とてもターミネーターファンだとは、
まったく思えない人が大半多数です。




「お化け屋敷で科学する〜恐怖の研究〜」

「お化け屋敷で科学する〜恐怖の研究〜」
2009年4月22日(水)〜6月22日(月)
火曜日休館(3月31日、5月5日は開館)
10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
※5月2日(土)〜5月6日(水)は10:00〜18:00開館
一般1200円、18歳以下500円(常設展示見学可)
※小学校未就学児は無料
障害者手帳所持者は当人および付き添い者1名まで無料
特別展公式サイト http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/804.html
135-0064 江東区青海2-41 日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa


どうやら、新聞やテレビでも話題になっている、
この"恐怖"を科学するという、
同時開催の特別展、
「お化け屋敷」がその人気の理由のようです。
ab特別展と常設展のセット券で買えばお得のよう。
(大人1800円、18歳以下680円)
子供達はビビってとっても嫌そうでしたが、
好奇心の塊の私は当然、観てみました。




・・・・・・正直、がっかり。




科学的に分析するもなんも、
だって全然怖くないんだもの・・・。
偶然同じパーティになった女の子二人の悲鳴がなかったら、
おそらく「ふざけんな、金返せ!!」レベルです。
当然それを分析するパネルにも、
まったく驚きはありません。




T展





さて、気を取り直し、
本来の目的のターミネーター展へGo。




T800 頭部



いやー、ホントかよ〜、
フラッシュ無しなら写真撮影okというのは嬉しいですね。




T800




ターミネーター展




う〜ん、この精巧なジオラマが、
私達を自然にターミネーターの世界へと誘います。



パネル展示1



パネル展示2



展示室外周には、
過去のターミネーターの撮影の解説の、
パネル展示がぐるりとあります。




シュワちゃん T800 上半身




シュワちゃん T800 アップ




T-X




T800 




その中央には過去の撮影に使われた模型がづらり。
ターミネータリアンの私のテンションは最高潮です。




ターミネーター4 看板




今回の展覧会の目的は、
この6月に公開される、
ターミネーター4」のプロモーション。
初めてシュワちゃん抜きになるT4。
その予告編のシアタールームの後は、



T600 上半身
T600 全身
T600 アップ




この初期型のごっついT600や、



T100



T1のカイルの回想シーンでも登場したような、
戦車型のT100、



バイク型ターミネーター
水生ターミネーター



そして、今回初登場となる、
バイク型のターミネーターや、
海蛇のような水生型の展示もありました。




楽しみだなぁT4。
絶対劇場に行っちゃうよ、うん。





TOK715 キャメロン と長男



映画シリーズとは一線をひく、
テレビシリーズの、
ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」の、
TOK715ことキャメロンの展示がありました。




ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン コレクターズ・ボックス [Blu-ray]

 


実際のシーンにはない、
このジャケット用のキャメロンのこの姿。
なんだか、すっかり魅せられてしまいました。




TOK715 キャメロン
TOK715 キャメロン 正面
TOK715 キャメロン 左から
TOK715 キャメロン 右から
TOK715 キャメロン 後ろから




胸元の太目の産毛まで再現された、
このリアルさに私はすっかりと惹かれてしまいました。
なんだろうこの魅力。・・・すげぇ、いいっ。




いや、けして私の好きなジャンルではないはずです。





アクトロイドDER-2 上半身
アクトロイドDER-2 アップ



だって、こっちの動くアンドロイドには、
嫌悪感以外の何物もありません。
ホント、気持ちが悪いです。





㈱ココロのパネル
アクトロイドの腕




ただ、数十年後には、
こんな人間そっくりなロボットが、
様々な場面で活躍するのだろうか。




三菱重工 ワカマルくん



いやいや、そりゃないね。
この三菱重工 ワカマルくんも、
まだまだ、そんなところまで、進んではいません。
だってジャンケンだって、
その手ではグーチョキパーは出せないし、
勝ったか負けたかも人に聞かなければ分からないんです。




シンボル展示 Geo-Cosmos
常設展示








さて、常設展に行きましょう。
こちらが開館間もない頃には、
友の会に入会し、
年間フリーパスを持っていたこともありましたが、
とても久しぶりにやって来ました。






ASIMO(アシモ)
ASIMO(アシモ)実演



久々だけども、ASIMO(アシモ)君、こんちは。
あんたも、まだまだだねぇ。
ターミネータースカイネットの杞憂は、
まだまだいらんよ、当分ね。




熱心な次男
夢中な長男




しかし、ここの子供達を惹きつける魔力は健在。
長男次男もこの有様。
話しかけても返事もありません。


20090503203230jpg


このロベルト清水似のお兄さんから、
月に関する小講義を受けました。
月がいつも同じ面を地球に向けているのは、
月内部の重心がずれているからだそうで、
地球の引力に引かれているから。
うんうん、なるほどね、納得です。
そして、お兄さんが見せてくれた動画は、
月の地平線に沈む地球・・・。
こんな景色を見たいでしょ。
月に行って見たいでしょ。とお兄さん。



おいおい、え?おかしいよ、
月がいつも地球に同じ面を向けているのなら、
月面からは地球が地平線に沈む景色は、
絶対に見れないはずでしょ?。





トークショーが終わってからも、
納得が出来ずに席に残り
ロベルト似のお兄さんに聞いてみれば、
確かに月面ではそんな景色は見れなくて、
これは月周回衛星「かぐや」が回っているからなんだって。




でしょ、でしょ。ねぇ。
偽ロベルトお兄さん、その辺り、ちゃんと説明しなきゃ、
子供達は変に誤解しちゃうだわさっ。
(誰もしてないか・・・。)




H-IIAロケット「LE-7Aエンジン」




結局、GW中の特別閉館時間の6時ギリギリまで拝観し、
追われるように家に帰りました。
並び疲れたね。




閉館間際の日本科学未来館





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