老いて衰えるということについて



仕事上、このたった半月間で、
2件くだらないミスをしました。
事前に自分で気づいたものは他に2件。
自分の発言をすっかり忘れてしまい、
相手方に追及されてから、
思い出した例も1件ありました。





どうしちゃったんだろう、おいら。
こんなことは入社16年以来、初めての事。




いや、このブログを読んでいるだけの読者の方々は、
私がスチャダラサラリーマンであるとご存知でしょうが、
私は勤怠や事務処理の正確性については、
自分なりに厳しいこだわりがあり、
ずっとそれを自戒していたのです。





いずれも大事にはならず、
あまり大きな問題にはならずに済みましたが、
普段ミスクレーム処理に慣れているとはいえ、
いつもは実働部隊のミスを管理職としてする謝罪です。
「申し訳ありません。お恥ずかしい限りです。」
と、自らの過ちに頭を下げるというものは、
とても堪えてしまうものです。




入社以来、自分に結構自信があって、
典型的な「生意気な若者」だった私です。
先輩だろうが上司だろうが、
くだらないミスをする人に対しては、
歯に衣着せずに、ずっといつも激しく弾劾しておりました。
「まったく一体、何年同じことやってんですか。」って、ね。




それがおいらがこのザマとは・・・。




これって老いからくる衰えなのかなぁ。
能力は落ちていくだけなんだろうか。
そしてこれからどんどんこんなことが増えるのだろうか。





珍しくかなり落ち込んでいる私です。





ともかく、馬油、Big Mouseさん、
今日は大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 
この場を借りて深く陳謝致します。




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