西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

「仏像」特集の雑誌二冊


→ 「国宝阿修羅展」東京国立博物館その八




この「国宝阿修羅展」もあってか、
只今「仏像ブーム」といわれる最中です。
当然、多くの雑誌で特集が組まれます。




BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌]

一個人 (いっこじん) 2009年 06月号 [雑誌]

一個人 (いっこじん) 2009年 06月号 [雑誌]




私のような「ヲタ」が、
今更これ読んでみた所、
こんな入門編の雑誌に、
目新しい情報なんぞありませんが、
やはりどうしてもこんな特集号が出れば、
やっぱりどうしても買ってしまいます。
これはコレクターの本能なのかもしれません。





この「仏像ブーム」を、
理論的に分析する方々も多々おりますが、
それってどうなんだろう。
元々私も仏教の「教え」よりも、
その「様式」や「形式」に魅力を感じ、
そこから足を踏み入れた一人なので、
がたがたと理屈を捏ねられると、
なんだかなぁ〜。といった感想なんです。





ただ惹かれるものに、
ただ魅せられる・・・。




これが仏像ブームの真髄なのです。






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