おそらくドラクエ9は、
今週中にクリアしてしまうかもしれないので、
来週末の手術・入院に向けて、
持参する本の収集に余念のない私です。
う〜ん、新しいマイブームを起こしたい。
さて、誰を攻めてみようか。
今まで何故かご縁の無かった、
「点と線」や「ゼロの焦点」「砂の器」など、
松本清張氏の代表作を読んでみるも、
当時は凄い作品だったと思いますが、
やはり一昔前の推理小説という感が否めません。
- 作者: 松本清張
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/08
- メディア: 新書
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しかし、これは面白かったなあ・・・。
松本清張がこんなに素晴らしい歴史小説や、
時代小説を書いていたなんて、
ほとんど知りませんでした。
さすがは直木賞候補となった表題作です。
そして同じくこの本にある「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞しました。
いやいや、もっと松本清張の歴史・時代小説が読みたいです。
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