新・恥ずかしくない病気!! 通院・完治編 その六 (痔瘻完治手術)

 






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またもや発生してしまった、
殿のご学友一族が経営する得意先に対する、
他の事業部の大失態。
私が殿に、無理矢理に担当を押し付けられてからだけでも、
もう三度目のことです。



今度の事業所は足立区です。
パン屋さんよりも朝の早いその事業部・・・。
今朝、当該実働部員を6時30分に呼び出して、
事情聴取すると言うので、同席する為、
早起きして、眠い目をこすり、
京成電車に揺られました。




さて前回の件と違い、
すぐに"歌った"当該部員。
ともかくこれで関係各所へのお詫び参りが決定です。
またまた殿が大騒ぎすることが予想されますので、
すぐにメールをしてみれば、
なんと殿は今日、当日欠勤・・・。
まさかの「殿様の肩透かし」です。
関係各所に調整すると、
どうやら来週月曜日は、
朝からそのお詫び詣でになりそうです。
ひょっとすると徳島にまで行かねばならないかもしれません。



来週月曜といえば、
まだガーゼの汚れがなかな取れないので、
元々は遅刻して通院するつもりでした。
しかしどうやらそれは絶対に不可能なので、
今日早退して通院することにしました。
予約制の金曜の午後ですが、
たまたま少し余裕があったのか、
当日なのに受け入れてもらえました。




相変わらずの混雑する待合室。
さすがに患者に知っている顔がありません。
私が大出血した際に、
局所圧迫止血法で20分以上患部を抑えてくれ、
手が痺れてしまった、
いつも無口でクールなT看護師。
私が中待合室にいると、
満面の笑顔で挨拶してくれました。
おさらく学校の先生がデキの悪い生徒ほど、
よく覚えているのと同じようなものなのでしょうが、
気にかけていただけるのは、
とてもうれしいものです。



さて、まだガーゼが汚れるものの、
順調なのには変わりなく、
特に問題はないそうです。



「奥歯に物が挟まった。」
という慣用句はよく使いますが、
「尻にガーゼが挟まった。」まま、
早いものでもう術後ちょうど七週間。
しかし完治するまで、
こんなに時間がかかるとは予想外でした・・・。



次の通院は様子をみながら、
2〜3週間後に、とのこと。
「完治宣言」はいつのことか。




診察室を出る間際、突然院長、
私のカルテに貼られている保険証のコピーをみて、




院「(私の苗字)さんとこも、大変でしょ。(ライバル社名)のおかげで。あはは。」




私「はぁい、おかげさまで。あはは。」




ライバル社のずっこけで、
当社が特需にあることをご存知の様子。
さすがはお医者様、当業界にもお詳しいようで。(汗)
ただ私が忙しい理由は、
まったくそれとは関係ないんですがね。




おや、床に伏せているはずの殿からのメールです。





 ・ ・ ・ 。




┐(-。ー;)┌




来月日曜日の殿自身の「祝言披露会」に出て、
他藩の殿様お出迎えを無給奉仕で手伝えってか・・・・・・。




私が筆頭ですが、タヤパンも上意ご拝受です・・・。
まったくもってありがたいねぇ、タヤパン。




┌┤´д`├┐





マンションから見えた夕日





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