武家屋敷門(旧本多美濃守屋敷門)

国指定重要文化財
283-0113 山武郡九十九里町不動堂579 山脇学園松籟荘内


千葉県の歴史散歩
またまた「千葉県の歴史散歩」によると、
この九十九里町には、
東大の赤門、東博の黒門と並ぶ、
日本三門の一つ、武家屋敷門があるそうです。




武家屋敷門




ヘッポコナビゲーターのかみさんの誘導で、
やっとのことでたどり着いたのは、
なんと女子大の施設でした。
当然、関係者以外立ち入り禁止で、
もう時間も遅かったので、
インターホンも遠慮しました。



覗き見た武家屋敷門



フェンス越しのまるで盗撮ですみません。




幕末八重洲古地図




元々幕末江戸は八重洲
現在の東京駅構内にあった、
老中、本多美濃守忠民の武家屋敷門。
五万石以上の大名にしか許されない様式で、
移築された現在は、幅十一間(約20m)ですが、
当時は長屋を含めると五十二間(約94m)もあったそうです。
山脇学園の所有となってこの地に移築したのはいいんですが、
折角の国の宝、重文ですから、
もっと公開してほしいなぁ。




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